反社会的カルト集団「ＮＨＫから国民を守る党」の尊師・立花孝志は、大津綾香さんが提出している業務上横領の刑事告訴について、何も進展がなく、取り調べを受けたこともないことをゲロった。
業務上横領については、既に警視庁捜査２課が刑事告訴状を受理し、捜査が進められているはずであるが、いまだお呼び出しはかからないようだ。
「『ＮＨＫから国民を守る党』とは何だったのか？」（新評論・１６５０円）の著者で、立花孝志の不正なお金の流れを取材している選挙ウォッチャーちだいは、「昨年７月の東京都知事選での大津綾香さんに対する名誉毀損は１年以上も放置され続けていることからすれば、業務上横領の捜査はさらに時間がかかるのではないだろうか。こんなことをしているうちに執行猶予が明け、ずっとシャバで迷惑をかけることになる」と話した。