
参政党の「さや」選対の中心的人物だった三橋貴明が、SNSで普通に殺害予告と言えるようなツイートをした。
具体的に対象となる人を名指しした上で、まるでお金で殺し屋を雇うかのような発言をかまし、驚いたネット民から「殺害予告でアウトになるのでは?」と心配されていたが、「法律のことは知っている」と独自解釈でセーフとの見解を示していた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、参政党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「何に突然腹が立ったのかは知らないが、明らかに一線を越えた投稿であり、立花孝志よりも先にブタ箱に入る可能性がある。殺し屋を雇えるぐらいのお金があるのなら、そのお金で気分転換の旅行にでも出かけてきたらどうか。どうせ暇なんだし」と話した。