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みんつく党、許可抗告が棄却

 自民党会派入りを果たした反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の立花孝志らが仕掛けた「みんなでつくる党」の破産に対し、「みんなでつくる党」が訴えていた許可抗告が、20日付で最高裁に棄却されたことが明らかになった。
 人を自殺に追い込んでも平然としている反社会的カルト集団は、自民党会派入りを果たした後、さっそく思い通りの動きになりつつある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「みんなでつくる党」の裁判を取材している選挙ウォッチャーちだいは、立花孝志は大津綾香党首に借金を押しつけることに成功したが、その代わりに億単位の政党助成金を失い、新たに返済不能な借金をしている。これで立花孝志の手持ち資金が復活するわけではない」と話した。