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みんつく党の財産権、認められず

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」を引き継ぎ、立花孝志らに破産を申し立てられるという直接的な嫌がらせを受けた「みんなでつくる党」だったが、今度は破産管財人・森利明氏が「みんなでつくる党」から「おおつあやか後援会」に支払われた2000万円の返還を求める裁判を起こし、10月23日、東京地裁は2000万円の返還を認める判決を下した。おおつあやか後援会は既に2000万円を政治活動に使っているとみられるが、返還しなければならないことになった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、裁判を傍聴した選挙ウォッチャーちだいは、「裁判の詳細はN国マガジン11月号でお届けするが、『みんなでつくる党』にとっては、かなり厳しい判決となった。破産が決定する前に支払っていたものの、既に破産申し立ては行われていたので、返還しなければならないことになったようだ。ただ、損師・立花孝志が主張するような詐欺破産罪には当たらない。プギャるN国信者も減ってしまったので、大した話題にもならないし、損師ブタ箱チャレンジにはまったく影響がない」と話した。