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立花孝志、宏洋に裁判を宣言

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、「幸福の科学」の教祖・大川隆法の長男で、4月23日の渋谷区議選に立候補予定の宏洋(ひろし)を名誉毀損で訴えると宣言した。
 具体的に何が名誉毀損に当たるのかは明かしていないが、宏洋は今回の騒動をスタジオジブリの映画「もののけ姫」の登場人物に例えたことが原因ではないかと説明していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、尊師・立花孝志から最も多くの裁判を起こされ、すべてに勝訴している選挙ウォッチャーちだいは「少し批判をされたぐらいで、いちいち名誉毀損だと騒ぎ立て、訴えるのが立花孝志だ。たかが映画の登場人物に例えられたぐらいで裁判を起こすなんて、よっぽど心に余裕がない証拠だ。そんなに刑務所に行くのが怖いのか」と述べた。なお、選挙ウォッチャーちだいは「どうして僕があんまり有名ではないブタのキャラクターなのに、宏洋が主役級のアシタカなのか。納得がいかない。訴えてやる」とも話していた。