反社会的カルト集団「ＮＨＫから国民を守る党」の公認で、６月１５日投票の尼崎市議選に立候補している福井完樹陣営のＮ国党員が、ＳＮＳに福井完樹の投票を呼び掛ける広告を出していることが発覚し、尊師・立花孝志が認めて謝罪をした。
有料で広告を出していたのは、７月の参院選で北海道選挙区から立候補予定だった戸塚敦士だという。
「『ＮＨＫから国民を守る党』とは何だったのか？」（新評論・１６５０円）の著者で、尼崎市議選を取材中の選挙ウォッチャーちだいは、「もともと物の善悪の判断がつかないぐらいのアホがＮ国信者になっているので、これくらいのことは起こる。もし福井完樹が落選したら、すべての責任を戸塚敦士に押し付けられることだろう」と話した。