反社会的カルト集団「ＮＨＫから国民を守る党」の幹部・浜田聡が、新たな政治団体「事務事業評価で税金の使い道を正す党」を設立し、９月２１日投票の御殿場市長選に候補者を擁立する方針であることがわかった。
まだ正式決定ではないようだが、準備段階にあり、「事務事業評価で税金の使い道を正す党」という名前はＡＩを使って考えたという。
「『ＮＨＫから国民を守る党』とは何だったのか？」（新評論・１６５０円）の著者で、御殿場市長選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「東京都議選で大惨敗した『自治労と自治労連から国民を守る党』と見てもらえば分かるとおり、浜田聡が作る政治団体には魅力がなく、たいして話題にもならないとみられる。とりあえず浜田新党の市長が誕生してしまう可能性は極めて低いとみられるが、引き続き監視はしていく」と話した。