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斎藤元彦、黙祷自撮りで失笑

 兵庫県の斎藤元彦知事が、終戦記念日の8月15日、甲子園のスタンドで黙祷を捧げる写真を撮影し、自身のSNSにアップした。しかし、実際には黙祷の時間ではなく、一人で勝手にセルフ黙祷をして写真を撮影。黙祷するパフォーマンスだったことが発覚し、人々の失笑を買っている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「週刊元彦問題」を創刊した選挙ウォッチャーちだいは、「話題の現場に行ってエモい写真を撮り、何か世の中のことを考えたフリをするという点では『現代俺記録作家』であり、とても大袈裟である」と話した。