
「兵庫県政を正常に戻す会」のドンマッツさんが、6月の尼崎市議選で反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の山田信一や川崎智之らに暴行を受けて被害届を出していた事件で、9月4日、改めて刑事告訴状を提出し、受理されたことが明らかになった。
容疑は「傷害」ではなく、「逮捕監禁致傷罪」だといい、普通の傷害事件よりも刑は重い。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、ドンマッツさんの刑事告訴の提出に密着取材させてもらった選挙ウォッチャーちだいは、「既に証拠の類はすべて提出済で、山田信一や川崎智之のみならず、指示を出していた立花孝志も被疑者として含まれている。近日、山田信一や川崎智之のみならず、立花孝志が取り調べを受けることになるだろう。しかし、立花孝志は取り調べが大好きだというので、ちょうどよかったのではないか。ちなみに、立花孝志に対して提出されている刑事告訴状は、これだけではない。お楽しみがいっぱいあって羨ましい」と話した。