
浜田聡率いる「事務事業評価で税金の使い道を正す党」が、10月5日投票の岡山市議補選に近藤智敬なる人物を擁立していたが、最下位で落選した。
岡山市議補選は、自民党県連が推薦を出していた高橋誠一郎さんが当選。立憲民主党の新人の山畑幸子さんとの接戦となった。近藤智敬はまったく通用せず、ダントツの最下位。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、岡山市議補選を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「看板こそ書き換えられたが、実質的に東京都議選に挑戦した『自治労と自治労連から国民を守る党』とメンバーは変わっていないので、今後も惨敗が続くとみられる」と分析した。