
斎藤元彦を応援する有志たちによって運営されていた「斉藤元彦を応援する会」のSNSが1日までに閉鎖され、「兵庫県庁記者会見を改善する会」が解散することが明らかになった。
解散や閉鎖の理由として、県政が順調に前に進んでいること、神戸市議が歩道橋での抗議活動について問題提起をしていることなどを挙げている。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、毎週のように斎藤元彦の記者会見に足を運んでいる選挙ウォッチャーちだいは、「はばたんpayの個人情報漏洩事件や楽市楽座の失敗など、どちらかと言えば後ろに進んでいるようにしか見えない現象が立て続けに起こっている中で、斎藤元彦を応援する会が閉鎖されるというのは、単純に『元彦ブーム』が終わったということではないか。斎藤元彦を応援する人たちも続かなくなってきている」と話した。