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立花孝志、伊東市長選に出馬

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の損師・立花孝志が、今年中に行われる伊東市長選に田久保眞紀市長を勝手に二馬力選挙するために立候補する考えを31日の「国民会見」という名の「損師説法会」で示した。
 市議選を実施したのがお金の無駄だと言っているメディアを偏向報道だといい、市議が選挙で選ばれた市長を簡単に辞めさせられる仕組みがおかしいと述べ、伊東市長選で目立つ予定だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、伊東市長選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「静かな観光地である伊東市長選が、立花孝志のような『選挙ゴロ』によって荒らされるのは非常に不本意だろう。僕が取材したことを1面トップで扱った『伊豆新聞』は先見の明がある。市民の皆さんには不幸だが、立花孝志は田久保眞紀市長どころではない経歴詐称がたくさんあるので、選挙になった時にはぜひともツッコんであげてほしい」と話した。