
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の損師・立花孝志が逮捕された件で、同党の守護者である弁護士の福永活也が、刑事弁護のテクニックで執行猶予切れを狙っていくことをSNSで示唆している。
立花孝志は執行猶予4年となっているが、最高裁で刑が確定したのは2023年3月22日付。執行猶予が明けるのは2027年3月となる。それまでに刑が確定すれば、少なくとも2年6か月以上の懲役となる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志の逮捕を誰よりも望んでいた選挙ウォッチャーちだいは、「おそらくギリギリのスケジュールになると思う。限界まで引き延ばし作戦を展開してくると思うが、あとは弁護士に依頼するだけのお金が残っているかどうかだ」と話した。