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立花孝志、示談交渉決裂

 名誉毀損で逮捕されている反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の立花孝志容疑者の刑事弁護を担当している石丸幸人弁護士が、罰金刑に落ち着くように竹内英明さんのご遺族に対して示談を求める方針を発表していたが、竹内さんのご遺族側の代理人が示談交渉を受け付けないと通知したことが明らかになった。
 これにより、立花孝志が厳罰に処される可能性が高くなった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、これまで立花孝志を8年近く取材してきた選挙ウォッチャーちだいは、「そもそも立花孝志に示談金を支払う能力があるとは思えないし、これまでやってきたことを減刑目的で軽く謝った程度で許されるはずはない。再び真実相当性を争う方針に戻ると思う」と話した。