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黒瀬信明、いなべ市で当選

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の黒瀬信明が、いなべ市議選(11月16日投票)に、石濱哲信率いる「日本保守党」から立候補し、下位ながら当選した。
 黒瀬信明が「NHKから国民を守る党」であることは、ほとんどの人が知らないと思われ、積極的に排外主義を語る戦術で一定の票を得てしまった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、いなべ市議選を取材した選挙ウォッチャーちだいは、「八潮市議選に中江友哉が当選した手法をパクり、N国党員を無制限に受け入れているホゲホゲした爺さんの『日本保守党』から立候補し、いろいろと勘違いした人たちがネットのデマに騙され、排外主義に染まり、何の役にも立たないし、仕事もしない税金の無駄でしかないアホに投票している。4年後には落選するにしても、アホに食わせる税金は1円もないはずだ」と話した。