Skip to main content

長期金利が3%を超える

 10年モノの長期金利が、ついに3%を超える場面があり、金利の上昇に歯止めがかからない。
 起債許可団体に転落している兵庫県は、想定金利を3%に再設定していたが、早くも想定金利に実際の金利が追いついてしまった。想定金利を3%に見直したことで、起債許可団体どころか、早期健全化団体に転落する可能性まで見えてきたが、さらなる金利の上昇で、ますます兵庫県の財政は悪化する。
 「兵庫県政問題・言論篇」(花伝社・1980円)の著者の一人で、明日も斎藤元彦の記者会見に出席する予定の選挙ウォッチャーちだいは、「高市政権が上がり過ぎた長期金利を戻すための作戦を思いついているとは思えず、これからさらに金利が上昇して、日本円の価値が下がるのではないかと心配している。こうなってしまうと、外貨預金をする人はますます増えるので、ますます円安になる。悪循環が止まらない」と嘆いた。