
10月25日投票の兵庫県議補選に立候補し、斎藤元彦を支える立場を明言していた元兵庫県副知事の片山安孝だったが、斎藤元彦は片山安孝の応援には入らず、公務を優先することが明らかになった。
記者会見で「片山安孝を見捨てるのか?」と質問された斎藤元彦は、直接「見捨てる」とは言わなかったものの、「公務を優先する」と事実上の見捨てる宣言をしていた。さらに、「両候補とも頑張ってほしい」と述べており、あくまで片山安孝を応援することはなかった。
「兵庫県政問題・言論篇」(花伝社・1980円)の著者で、兵庫県議補選を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「片山安孝があんなに斎藤元彦に媚びているのに、肝心の斎藤元彦は片山安孝のことを何とも思っておらず、完全な片思いだった。こうなってしまうと、ただ斎藤元彦を利用して票を取りたいだけの哀れな爺さんでしかなく、当選したところで斎藤元彦から無視されても不思議ではない」と話した。