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大橋昌信、今期限りで引退を表明

 「NHKから国民を守る党」の元副党首の大橋昌信が、15日、自身のYouTubeチャンネルで、今年8月の任期満了をもって政治家を引退すると発表した。
 動画の冒頭で「参政党公認で立候補する」という鬼スベったドッキリを仕掛けつつも、NHKの受信料問題はほとんど解決しているとの認識を示し、政治家を続ける方向も模索したが、結局、一般人に戻ることにしたという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、柏市民でもある選挙ウォッチャーちだいは、「どうせ仕事をしないのだから、8月の任期満了を待たずとも、今すぐ政治家を引退して一般人になるべきだ。残された期間の議員報酬が無駄でしかない。また、一般人になったからといって、これまでやらかしてきたことがチャラになるわけではない。一般人になった後も、その責任はしっかり追及していく」と述べた。