反社会的カルト集団「政治家女子４８党」の総勘定元帳が、エクセルで管理されていた可能性がある。
１１日に大津綾香党首に会計帳簿の引き渡しが行われた際、大津綾香側の弁護士に総勘定元帳がエクセルで作られていると指摘されているシーンがあった。年度によっては会計ソフトが使われているらしいが、エクセルで作られている年もあるという。
「『ＮＨＫから国民を守る党』とは何だったのか？」（新評論・１６５０円）の著者で、「政治家女子４８党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「政治資金収支報告書があまりに杜撰で、ほとんど何も書いていないに等しいため、エクセルで適当に管理されているのではないかという憶測は前々からあったが、とうとうエクセルで管理されていたことが動画上で明らかになった。億単位のお金をやりくりする国政政党が、エクセルで会計を管理するのは逆に難しいのではないか」と指摘した。