反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、大津綾香との党首争いに対し、敗北宣言をした。
しかし、「バカは後悔するが、賢い人は反省する」などとN国信者向けの説教を始め、「経営者は30%ぐらい不安を抱えていなければならない」などと、万年赤字経営を続いているホラッチョおじさんのくせに自己啓発っぽいことを語り、まったく反省しているようには見えなかった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、代表権争いの裁判で立花孝志らが負けることを予言し続けてきた選挙ウォッチャーちだいは、「もし本当に敗北宣言をするなら、まずはバカでザコのくせに偉そうにマウントをかまし、誹謗中傷と業務妨害を繰り返し、多大なるご迷惑をおかけしてしまった大津綾香党首に対し、おでこが擦り切れて血が出るほどの土下座をし、最大限の陳謝をして、初めて反省を口にできるのではないか。何事もなかったかのように気持ちを切り替えた感じを出しているが、やはり立花孝志にはトイレまでフルオープンになっている部屋で年単位の反省が必要だ」と述べた。