反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、上杉隆との裁判で勝訴したことをキッカケに、何を血迷ったのか、突然、「弁護士になる!」と宣言した。次の参院選で2%を取れなかったら引退し、司法試験の勉強をして、弁護士になるという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志から19本目の裁判を仕掛けられている選挙ウォッチャーちだいは、「これまでずっと『弁護士ごっこ』をやりたくて、資格もないのに弁護士っぽいことをするために裁判を起こしまくってきたのだから、ずっと『弁護士になればいいのに』とは思っていた。弁護士になれば、趣味の裁判でお金をもらうことができ、立花孝志にとって、これ以上ない天職ではないかと思う。幸いなことに、まもなく勉強に専念できる環境は整いそうだ。毎日規則正しい生活を過ごす中で、スマホも使えず、決められた時間で真面目に勉強に取り組むことができれば、立花孝志ほどのアホであっても、まったく可能性がないとは言えないだろう。かくいう私も、将来は長澤まさみちゃんと結婚しようと思っている」とキリッとした顔で語った。