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立花孝志ら、大津綾香に敗訴

 大津綾香党首に対する名誉毀損で、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志や齊藤健一郎らが訴えられていた裁判で、東京地裁は8月5日、立花孝志と齊藤健一郎に各10万円ずつを支払うよう命じる判決を下した。さらに、大津綾香党首に対して名誉毀損をしているインターネット上の記事についても削除するように命じられ、10万円の支払いについては仮執行付きとなっている。
 立花孝志は「大津綾香党首に対する名誉毀損は成立しない」と豪語していたが、あっさりと名誉毀損が成立した形だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志から19本目の裁判を仕掛けられている選挙ウォッチャーちだいは、「間違いなく勝訴すると豪語していた名誉毀損の裁判で負け、大津綾香党首に対する名誉毀損がしっかりと認められたことで、立花孝志が繰り返している名誉毀損は今後も問われることになりそうで、刑事で問われる可能性もあるのではないか。また、立花孝志の話を信じて名誉毀損を繰り返してきたN国信者のクソYouTuberどもも名誉毀損で問われる可能性があり、『ごめんなさい』をするなら早い方がいいのではないか」と感想を述べた。