
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、党の不正会計をめぐる発言で大津綾香党首を訴えていた裁判の控訴審が、1月29日に判決を迎える。
1審判決は大津綾香党首の敗訴となっている裁判だが、控訴審では石森雄一郎弁護士が加わったことで、「反社会的カルト集団」と同じようなインパクトの判決が下される可能性がある。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、明日、東京高裁から速報をお伝えする予定の選挙ウォッチャーちだいは、「この裁判は、ここ最近で最も重要な裁判であり、今度はN国党や立花孝志の『お金』の部分がめくられる可能性がある」と注目を呼び掛けた。