
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が逮捕され、より安定的な数字を持つようになった選挙ウォッチャーちだいが、来年1月からのYouTube番組の出演料を1回収録あたり2万円以上とする方針を発表する見通しだ。
ただし、YouTubeを収益化していない場合や、視聴者からの寄付だけで運営されているチャンネルは、この限りではない。また、大学や専門学校など教育機関への出演についても、この限りではない。商業的にYouTubeで広告収入を得ている場合の基準である。
テレビ・ラジオ・週刊誌など、他の媒体の出演料は、この基準ではない。
「陰謀論と排外主義 ~分断社会を読み解く7つの視点~」(扶桑社・1100円)の著者で、最近、さまざまなメディアに出演している選挙ウォッチャーちだいは、「詳細は11月30日の『チダイズム』で正式に発表するが、前半と後半に分かれていて、前半が無料会員、後半が有料会員という形であったり、2本撮りだったりしても、1回の収録であれば2万円以上の出演料で参加を検討する。ちなみに、ギャラが高ければ高いほど出演の優先順位は高くなるシステムだ」と話した。