
れいわ新選組の初となる代表選が18日に行われ、新代表に山本太郎氏(48)が選ばれた。
今回の代表選には、大石晃子政審会長(45)・櫛渕万里副幹事長(55)の共同候補、作家の古谷経衡氏(40)が立候補していたが、フレンズ、オーナーズ、地方議員、国会議員のすべての投票で1位となった山本太郎氏が新代表となった。任期は3年。
詳細なレポートは「チダイズム」で20日に公開される予定だ。
れいわ新選組の初となる代表選が18日に行われ、新代表に山本太郎氏(48)が選ばれた。
今回の代表選には、大石晃子政審会長(45)・櫛渕万里副幹事長(55)の共同候補、作家の古谷経衡氏(40)が立候補していたが、フレンズ、オーナーズ、地方議員、国会議員のすべての投票で1位となった山本太郎氏が新代表となった。任期は3年。
詳細なレポートは「チダイズム」で20日に公開される予定だ。
12月8日から「れいわ新選組」初となる代表選(12月18日投票)が行われ、11日から「代表選ツアー」が始まった。
初日は、14時から新宿バスタ前で、3陣営4人の候補者が街頭に設けられたステージに登壇。同党の支持者ら約250人が集まった。11日(日)は東京、12日(月)は神奈川、13日(火)は愛知、14日(水)は大阪、15日(木)は兵庫、16日(金)は福岡、17日(土)は沖縄と移動し、各地で街頭演説と「おしゃべり会」を繰り返しながら18日の投票日を迎えるという日程になっている。
街頭では、聴衆に質疑応答の時間が設けられ、「宜野湾市議選で有権者は裏切られたのでは?」や「期待するほどのスピード感で動けていないのでは?」といった厳しい質問も飛んでいた。選挙ウォッチャーちだい(44)が現地を取材しており、20日にも選挙レポートを出す予定となっている。
結党から3年、国政政党「れいわ新選組」にとって初めてとなる代表選(12月18日投票)が8日に告示され、山本太郎代表(48)、大石晃子衆院議員(45)と櫛渕万里衆院議員(55)の共同チーム、評論家の古谷経衡氏(40)の3陣営が立候補した。
サプライズは、やはり古谷経衡氏だ。これまで数々のメディアに出演し、ネトウヨについての分析などをしてきた人物だが、突然、「れいわ新選組こそ本当の保守」だと語り、「一般人でも1人以上の党員の推薦があれば誰でも立候補できる」という謎ルールを活用し、舩後靖彦参院議員に推薦される形で立候補をした。なお、舩後靖彦参院議員とは同じ松戸市民ということで縁があったという。
注目のポイントは、今回の代表選が終わった後も古谷経衡氏がれいわ新選組の党員として活動するのかということである。というのも、単なる「サプライズ要員」として持ち上げられただけで、政治家になりたいわけでもないのではないかと見られているからだ。
この「れいわ新選組」の代表選の選挙レポートは、今月20日にリリースされる予定だ。