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れいわ新選組の初代表選、古谷経衡氏が立候補

 結党から3年、国政政党「れいわ新選組」にとって初めてとなる代表選(12月18日投票)が8日に告示され、山本太郎代表(48)、大石晃子衆院議員(45)と櫛渕万里衆院議員(55)の共同チーム、評論家の古谷経衡氏(40)の3陣営が立候補した。
 サプライズは、やはり古谷経衡氏だ。これまで数々のメディアに出演し、ネトウヨについての分析などをしてきた人物だが、突然、「れいわ新選組こそ本当の保守」だと語り、「一般人でも1人以上の党員の推薦があれば誰でも立候補できる」という謎ルールを活用し、舩後靖彦参院議員に推薦される形で立候補をした。なお、舩後靖彦参院議員とは同じ松戸市民ということで縁があったという。
 注目のポイントは、今回の代表選が終わった後も古谷経衡氏がれいわ新選組の党員として活動するのかということである。というのも、単なる「サプライズ要員」として持ち上げられただけで、政治家になりたいわけでもないのではないかと見られているからだ。
 この「れいわ新選組」の代表選の選挙レポートは、今月20日にリリースされる予定だ。