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夏目亜季、政治家女子48党を隠す

 政治家女子48党の党首で、4月23日の荒川区議選に立候補する予定の夏目亜季が、「政治家女子48党」であることを隠し、今も「次世代あらかわ」を名乗っていることが明らかになった。
 ネット選挙の王道とも言える「選挙ドットコム(ボネクタ)」を利用している夏目亜季だが、所属政党を「政治家女子48党」とは書かず、「次世代あらかわ」と表記し続けている。この調子だと、荒川区議選では「政治家女子48党」のデザインなどを採用しない可能性がある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「夏目亜季は、NHK党にも政治家女子48党にも数字がないことに気づいており、『党首』という立場でありながら、『政治家女子48党』のイベントには消極的である。情弱の女性たちを巻き込むことに加担しておきながら、自分は『政治家女子48党』を名乗らずに、しれっと2期目を目指そうとしているのは筋が通らない。責任をもって『政治家女子48党』を名乗って落選するべきだ」と非難した。
 

長井秀和、創価学会から訴えられる

 12月25日投票の西東京市議選に立候補しているお笑い芸人の長井秀和候補(52)が、創価学会から刑事・民事両方で訴えられたことが、21日付の「聖教新聞」で明らかになった。聖教新聞によると、長井候補は1995年に起こった東村山市議の転落死が創価学会による他殺であると発言し、これが名誉毀損にあたるとしている。
 21日に街頭に立った長井秀和候補は、さっそく創価学会に訴えられたことを報告。NHK党の第2ブランド「政治家女子48党」の街宣車の上に立ち、創価学会を批判した。同党党首の夏目亜季・荒川区議(32)も登壇し、応援の弁を述べた。
 夏目亜季区議は「デジタル社会に宗教は必要ない」と持論を述べた上で、「病気を治すのは宗教ではない。私たち日本人は大和魂を持っている」と主張。宗教に頼らなくても大和魂があれば大丈夫だと述べていた。