12月25日投票の西東京市議選に立候補しているお笑い芸人の長井秀和候補(52)が、創価学会から刑事・民事両方で訴えられたことが、21日付の「聖教新聞」で明らかになった。聖教新聞によると、長井候補は1995年に起こった東村山市議の転落死が創価学会による他殺であると発言し、これが名誉毀損にあたるとしている。
21日に街頭に立った長井秀和候補は、さっそく創価学会に訴えられたことを報告。NHK党の第2ブランド「政治家女子48党」の街宣車の上に立ち、創価学会を批判した。同党党首の夏目亜季・荒川区議(32)も登壇し、応援の弁を述べた。
夏目亜季区議は「デジタル社会に宗教は必要ない」と持論を述べた上で、「病気を治すのは宗教ではない。私たち日本人は大和魂を持っている」と主張。宗教に頼らなくても大和魂があれば大丈夫だと述べていた。