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八千代市議選、N党の宮内鋭が落選

 八千代市議選(12月11日告示・18日投票)の開票が行われ、NHK党の現職・宮内鋭(60)が落選した。
 宮内鋭は、4年前の八千代市議選で下位ながら1185票を獲得して当選し、現在もNHK党の活動に参加していた。
 今年の八千代市議選は定数28に対して32人しか立候補しなかったことから、当選の可能性がけっして低くなかったが、「ガーシー」こと東谷義和が国会に出席しなかったことや、立花孝志(55)がNHKに土下座の和解交渉をしていたことが話題となり、支持者に失望が広がり、思うように票を伸ばせなかったとみられる。1ヶ月以上前から八千代緑が丘駅周辺などでドブ板活動をしてきたようだが、票を集められなかった。
 詳しいレポートは、21日に「チダイズム」で選挙レポートが公開される予定だ。

八千代市議選、NHK党現職などが立候補

 ここにもNHK党の現職が立候補してくる。
 12月11日告示・12月18日投票で、千葉県の八千代市議選が行われることになり、定数28に対して32人が立候補した。
 八千代市議会にはNHK党現職の宮内鋭(60)がおり、2期目を目指して立候補をしている。
 既報の通り、NHK党は「NHKをぶっ壊す!」などと言っておきながら、その裏ではNHKに訴えられ、自ら和解案を提出。立花孝志党首は、NHKから和解を求められたから謝罪文付きの和解案を提出したと釈明するが、裁判資料とは矛盾する。
 有権者に対する深刻な裏切り行為が指摘されているNHK党。しかし、それでも宮内鋭候補は恥じる様子もなく立候補してくる。数ヶ月前から駅頭で地道に活動を続けてきたようだが、今年も有権者は投票するのだろうか。
 9日の記者会見では「海老沢会長の右腕だった」というエピソードが嘘だったことがバレた立花孝志党首(55)だが、八千代緑が丘駅前での第一声の応援に駆け付けた際は、選挙ウォッチャーちだいの取材に「仕事をしない議員を意図的に生み出している」と開き直っていた。それでも有権者が投票するのだから、それが民意なのだと豪語する。
 八千代市議選の選挙レポートは、12月21日(水)に公開される予定だ。