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参政党の集会、黒川敦彦の悪質妨害で中止に

 NHK党が予告通り、新橋SL広場で行われた参政党の集会で妨害行為を繰り返した。
 集会が始まる1時間前から現場に乗り込んだNHK党幹事長の黒川敦彦は、集会を準備をするボランティアたちにウザガラみ、「質問の時間を設けろ」などと要求。参政党の松田学や神谷宗幣が登壇し、演説が始まってもマイクを使って野次を飛ばし続け、演説の声がかき消されたため、神谷宗幣は「妨害が酷いので中止をします」と宣言。イベントは途中で終わり、集まった聴衆からはブーイングが聞こえた。その後も黒川敦彦やで朝霞市議の外山麻貴(つばさの党)は「逃げるな」などと言いながら神谷宗幣らを追いかけ回した。
 NHK党の党首・立花孝志は集会が終わった頃に現れ、SL広場で持論を展開したが、参政党の支持者たちから抗議を受け、まくしたてるように反論していた。反社会的カルト集団「NHK党」については、「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)で詳しく解説している。

参政党の集会をNHK党が襲撃予告

 参政党は14日、新橋SL広場前で「ボードメンバー」とされる神谷宗幣、松田学、吉野敏明らが登壇するイベントを12時30分から開催するとしているが、ここにNHK党の立花孝志党首、「つばさの党」の党首でNHK党幹事長の黒川敦彦らが襲撃するとしており、「言論大乱闘」などと煽っている。
 参政党は不測の事態に備え、既に管轄する警察署と協議をしているというが、立花孝志は「党員が除名された理由などを質問する」と言い、対談を申し込む予定だ。
 NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「NHK党が参政党を攻撃する理由は、NHK党と参政党の支持者が重なっていると考えているため、『参政党は悪、NHK党は正義』という印象をつけることで、少しでも参政党から支持者を引っ張ってこようとしているからです。しかし、実際は参政党とNHK党の支持者は重なっていることは重なっているものの、アホが参政党に行くとするならば、脳味噌がメルトダウンしている底抜けのアホがNHK党に行くという関係なので、正義とか悪の話ではなく、単なる知性の階層の問題」と一刀両断。その上で、「どうせSL広場に行ったところで追い出されるだけなので、せいぜい『言論から逃げた』とか言いながら、参政党のイベントが終わった後に吠える程度だろう。それを専属広報誌の『東スポ』が記事にするだけですよ」と述べている。