Skip to main content

参政党の集会、黒川敦彦の悪質妨害で中止に

 NHK党が予告通り、新橋SL広場で行われた参政党の集会で妨害行為を繰り返した。
 集会が始まる1時間前から現場に乗り込んだNHK党幹事長の黒川敦彦は、集会を準備をするボランティアたちにウザガラみ、「質問の時間を設けろ」などと要求。参政党の松田学や神谷宗幣が登壇し、演説が始まってもマイクを使って野次を飛ばし続け、演説の声がかき消されたため、神谷宗幣は「妨害が酷いので中止をします」と宣言。イベントは途中で終わり、集まった聴衆からはブーイングが聞こえた。その後も黒川敦彦やで朝霞市議の外山麻貴(つばさの党)は「逃げるな」などと言いながら神谷宗幣らを追いかけ回した。
 NHK党の党首・立花孝志は集会が終わった頃に現れ、SL広場で持論を展開したが、参政党の支持者たちから抗議を受け、まくしたてるように反論していた。反社会的カルト集団「NHK党」については、「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)で詳しく解説している。