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菊竹進に任意の事情聴取

 4月23日の武蔵野市議選に立候補する「政治家女子48党(旧NHK党)」の菊竹進が27日、警視庁の知能犯罪を担当する部署から任意の事情聴取を受け、スマートフォンなどを押収されていたことが明らかになった。
 菊竹進によれば、TwitterやYouTubeなどのSNSをすべてチェックされており、「詳細を軽々と他人に話してはいけない」と釘を刺されたという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「一連の妨害行為とは関係ないのかもしれないが、事情聴取を受けるハメになったのは菊竹進らしい。警察にはもっと調べてもらい、菊竹進がやってきたことを徹底的に調べてほしい」と述べた。

N党・菊竹進、神谷宗幣に返り討ち

 4月23日の武蔵野市議選にNHK党から立候補予定の菊竹進が下関市を訪れ、参政党の神谷宗幣事務局長に質問する場面があった。
 下関リピエ前で演説中に車で乗り付けた菊竹進だったが、「質問に応じろ」と要求し、神谷宗幣事務局長が「せっかく下関まで来たので1つだけ質問に答える」と答えた。すると、菊竹進は「被告となった今の気持ちは?」と質問したが、神谷宗幣事務局長は「訴状を見ていないので分からないが、裁判をされたのは良いこと。裁判の中で明らかにする」と回答。質問タイムが終わると、「もう二度と相手にしないので、二度と来ないでほしい」と要求した。しかし、その要求は飲めないと菊竹進は次の会場に向かい、再度、質問を試みた。
 別の会場でも「1問だけ」という条件でマイクを渡してもらえたが、菊竹進はしょうもない質問で終わってしまい、再びの質問のチャンスをもらえなかった。N国信者たちはYouTube越しに盛り上がっていたようだが、現場では明らかに返り討ちに遭っており、とても無残な戦いだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材する選挙ウォッチャーちだいは、「せっかくマイクを渡してもらえたのに、クリティカルな質問をできず、逆に質問され、ぐうの音も出なくなってしまった。返り討ちとしか表現できないほど無残な散り方だ。なぜザコキャラの菊竹進に任せてしまったのか」と感想を述べた。近日中にYouTubeをアップするほか、明日の「チダイズムnote」の「参政党マガジン」でも詳細をレポートする。

下関にNHK党の菊竹進が襲来

 参政党は31日、13時50分から下関駅リピエ前、15時30分から新下関コスパ石原有冨公園付近で事務局長の神谷宗幣議員が応援演説をする予定だが、ここに黒川敦彦から命を受け、4月23日の武蔵野市議選に立候補予定の菊竹進(NHK党)が、動画を回しに来ることがわかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材する選挙ウォッチャーちだいは、「彼らは質問をしたいのではなく、質問をするテイで嫌がらせをして、嫌がる様子を見て、自分たちの方が優位な立場にあると思って笑いたいだけである。落選運動と言えば何をしても良いわけではなく、有権者が演説を聞いて判断をする機会を喪失させる民主主義への挑戦だ。このような妨害行為を野放しにするべきではない」と警鐘を鳴らした。