2013年から「HKT48」に所属し、2018年に卒業。その後、別のアイドルグループで活動するも、泣かず飛ばずのまま、今年5月に活動を終了していた山本茉央(26)が、来年4月の杉並区議選に「政治家女子48党」から立候補することが明らかになった。
「政治家女子48党」は、反社会的カルト政党「NHK党」の別団体で、荒川区の夏目亜季区議(32)が党首を務め、12月25日投票の西東京市議選に立候補するキャンディーさん(56)ほか、浜田聡の公設秘書をしている末永友香梨(40)などがメンバーに決まっている。
最近は、ゴルフ系YouTuberとして活動し、TikTokなどをこまめに更新していた山本茉央だが、「アイドルの墓場」とも称される「政治家女子48党」に入党したことで、ますます風当たりが強くなり、さらにアイドル生命が短くなりそうだ。
NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「初めてアイドルと呼べそうなメンバーが加入したことにはなるが、アイドルの末路としては、これ以上ないほど悲惨なデジタルタトゥーではないか」と心配する。周囲から「NHK党だけはアカン」と反対されることが目に見えており、風当たりの強さに耐えられるかが注目だ。