NHK党の下部組織であるカルト政治団体「つばさの党」の代表で、政治団体「オリーブの木」を実質的に運営していた黒川敦彦(44)が、2019年の参院選の前に「オリーブの木」に対して1億円を貸し付けていたことが明らかになった。
政治団体「オリーブの木」は令和2年末をもって解散の届け出をしているが、1億円が返金された様子はなく、実質的に寄付のような状態になっている。黒川敦彦はイーハトーブ発電の会社で人々から出資を募っていた過去があるが、事業は失敗し、出資した人たちが泣きを見ている。こうしたお金が清算されることもないまま、「オリーブの木」に1億円のお金が流れていたとみられ、現在、「チダイズム」で検証が始まっている。第1報は22日にリリースされる。