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黒川敦彦ら、NHK党が再び選挙妨害

 西東京市議選(12月18日告示・12月25日投票)に立候補している「参政党」の五十嵐将雄候補(38)の応援に、事務局長の神谷宗幣議員(45)が入ったが、またしても「NHK党」の幹事長・黒川敦彦(44)らが妨害をした。
 妨害行為に関わったのは、黒川敦彦のほか、朝霞市議の外山麻貴(50)、「つばさの党」幹事長の根本良輔、八王子市議選に立候補予定の片岡将志、武蔵野市議選に立候補予定の菊竹進、西東京市議選に立候補している丸吉孝文ら。
 黒川敦彦は車道に飛び出して走り回ったり、「イケス不倫」などと書かれたプラカードを持って神谷議員を直撃しようとしたり、ド派手に妨害行為の限りを尽くしたが、そのたびに参政党の警備スタッフに止められていた。何度止めても執拗に突っ込んでおり、そうこうしているうちにコートのボタンが取れたらしく、ボタンを取られたのは器物破損だとして田無警察署に駆け込んでいた。コートを引きちぎられたというならともかく、気づいたらボタンがなくなっていただけで、参政党のスタッフが暴力的に剥ぎ取ったわけでもない。それどころか、自分が妨害行為をしに行った末にボタンがなくなっているのだから、明らかに自業自得である。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」の著者で、黒川敦彦の金銭トラブルを追及している選挙ウォッチャーちだいが「金返せ!」と声をあげると、黒川敦彦が反応。YouTube動画で説明したので、「その問題はもう解決済みだ」との見解を示した。しかし、1億円が返金されたわけでもなく、動画で言い訳をすれば済むという話ではない。今後も借金や責任からランナウェイする「ブーメラン黒川」こと黒川敦彦のことは、徹底追及する。