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黒川敦彦ら、最終日も選挙妨害をする

 「NHK党」幹事長の黒川敦彦(44)が、今日も西東京市議選(12月18日告示・12月25日投票)で、最終日となる24日も参政党に対する選挙妨害を繰り返した。
 田無駅前で行われた五十嵐将雄候補(38)のマイク納めに乱入した黒川敦彦は、1億円の借金を踏み倒している身分でありながら、五十嵐将雄候補に「アムウェイをやっていたって本当ですか?」などとカラみ、マイク納めまで台無しにしようとしていた。演説終了後に五十嵐将雄候補に話を聞くと、「参政党本部から怒られるかもしれないので今は何も話せない」と断った上で、「妨害があったからといって自分たちの選挙ができなかったわけではない」と選挙の手応えを語った。
 一方、妨害をした黒川敦彦らは、来年1月にSL広場で行われる参政党の集会でも妨害行為をすることを予告し、満足気に帰って行った。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、連日の妨害行為を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「クリスマスイブにやることのない中年男性たちが集まって妨害行為を繰り返していて、クリスマスではなく、クソシマスである」と話していた。なお、12月25日午前0時には、その前日の選挙妨害の模様を「チダイズム」のnoteでお届けする。