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【速報】西東京市議選、N党は全員落選

 12月25日投票の西東京市議選で、NHK党のセカンドブランド「政治家女子48党」の織田三江(40)、朝日恵子(56)、丸吉孝文(38)は、いずれも落選し、いずれも供託金が没収された。
 あれだけ大々的に広告費をかけ、あれだけ大々的に選挙カーを走らせ、あれだけ党首の夏目亜季(32)らが応援に入っても、織田三江が153票、朝日恵子が96票、丸吉孝文が14票に終わり、全員の合計を足しても、その上の順位だったザ・シャークさんの396票に遠く及ばないという悲惨な数字だ。供託金まで没収されたので、公費で賄われる選挙ポスターの制作費などで儲ける「ネット選挙株式会社」の利益にもならない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「政治家女子48党は、市民からまったく受け入れられていない」とした上で、「おそらく尊師・立花孝志は供託金が没収されるほど数字が取れないとは思っていなかったのではないか」と話す。これほど悲惨な数字になると、「政治家女子48党」という路線には見直しが迫られそうだ。
 西東京市議選のレポートは、「チダイズム」にて1月1日に公開予定だ。