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表現の自由戦士・荻野稔、発熱でも活動

 「表現の自由戦士」として名高い大田区の荻野稔区議(37)が、発熱がある状態で活動を続けていたことが明らかになり、もし新型コロナウイルスに感染していれば、スプレッダーとなっている可能性が高い。
 荻野稔区議は、28日午後8時23分頃、Twitterに「朝、熱があった時はどうなるかと思ったが、コロナとかではなかったので活動することに。夕方に解熱剤、風邪薬、ビタミン剤、漢方、サプリ、栄養ドリンクを全部放り込んだら、なんとかなった。途中、意識が朦朧としていたかもしれないけど連絡とか応対とか失礼がなかったかしら。今日の予定はあと一つ」と書き、40.2度を示した体温計の画像を投稿。
 抗原検査キットを使用し、陰性だったため、「コロナではない」と勝手に判断し、午後6時7分頃には「事務所で会議→新宿で会議→大森→区役所(蒲田)→事務所。合間に事務作業。体調も悪いので次の予定の時間まで薬を飲んで待機」と投稿し、かなり出歩いていた。
 また、午後8時25分には「今日のお昼。新宿で鰻。 熱があったので精の出るものを食べました(^^)」と投稿。午後6時52分には「これから歳末警戒です。消防団活動!」とも投稿していた。
 日々、N95マスクを着用して議員や候補者を取材する選挙ウォッチャーちだいは「表現の自由戦士はだいたい頭が悪いが、これだけ新型コロナウイルスが流行している時期に、症状のある状態で活動を続けてしまうレベルの知性の無さ。こういうアホが議員をやっているから、新型コロナウイルス対策が遅々として進まず、毎日、これだけの感染者と死者数を出している」と厳しく指摘。「抗原検査キットを使って『コロナではない』と言って出回るのも典型的なアホ。精度の高いPCR検査が否定され、精度の低い抗原検査キットが信用されるのは、日本の知性の象徴だ」と述べた。