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今年もNHK党を殲滅できず

 今年も反社会的カルト集団「NHK党」を殲滅できず、むしろ勢力が拡大し、社会にかかる迷惑が拡大した。
 特に、今年7月の参院選で「ガーシー」こと東谷義和(51)が当選。大量のアホがNHK党に投票し、議員になってしまったことは痛恨で、名誉毀損や脅迫が拡大。この年末にようやく刑事事件として捜査が動き出したが、それでも東谷義和の名誉毀損や脅迫がなくなることはなく、また、黒川敦彦による迷惑行為も過激になるばかりだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「今年も力不足で『NHK党』の迷惑行為を止められなかった。発信力で劣り、どれだけ警鐘を鳴らしても届かなかったことを反省している」と述べ、来年はYouTubeへの本格参戦のほか、「チダイズム新聞電子版」の発信、Facebook、TikTokやInstagramなども活用し、マルチチャンネル化をすることで発信力を強化する。「発信力の低い状態が続いている間に、黒川敦彦のデモにカンパしてしまう情弱たちが絶えない。被害は拡大していることは遺憾である」として、来年は抜本的な発信力強化に乗り出す。