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つばさの党、将門塚で呪いのフラグ

 反社会的カルト団体「つばさの党」が、新年一発目のYouTube動画を更新し、黒川敦彦(44)や外山麻貴(50)らが、東京・大手町の「平将門の首塚」から生配信していたことが明らかになった。
 平将門の首が眠っているとされる「将門塚」は、日本屈指のパワースポットとして知られるが、数々の祟りがあったことでも知られている。古くはGHQが将門塚を駐車場にするために工事をしたが、ブルドーザーがひっくり返るなどの事故が相次ぎ、GHQさえ撤収したという。他にも、将門塚に背を向けて仕事をしていた人が病気になったり、不遜なことをした人たちが謎の死を遂げたり、数々のエピソードが語られ、恐れられている。
 今回、黒川敦彦らは「将門塚」に背を向けて動画を撮影し、アクセス数を稼ぐために将門塚を利用。「呪いのフラグが立ったのではないか」と話題だ。NHK党をめぐっては、12月25日の西東京市議選で姉妹団体の「政治家女子48党」の初陣となったが、3人全員が落選&供託金没収。年末に「ガーシー」こと東谷義和が警視庁から任意の事情聴取要請を受け、黒川敦彦ら「つばさの党」のメンバーに呪いのフラグが立つ始末だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「将門塚の祟りは広く知られているが、新年一発目から不遜な動画を撮影しているので、新たなエピソードが生まれても不思議ではない。本当に『祟り』が存在するのかどうかは気になるところ。結果が気になる」と話した。