
6月29日投票の三木市長選は、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、三木市長選に立候補したものの、ゼロ打ちの大惨敗で落選確実となった。現職の仲田一彦さんが3選を果たした。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、三木市長選を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「もともと落選は確実視されていたが、どれくらいの大惨敗になるのかが注目されていた。結果的に4倍近くの差をつけられて落選しているとみられ、この調子だと参院選でも票が伸びず、N国党壊滅の道がはっきりと見える」と笑みがこぼれた。