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政治家女子48党、小山市も辞退

 4月23日投票の小山市議選に、「政治家女子48党」から立候補予定だった「近藤はるな」が出馬を辞退したことが明らかになった。辞退を表明したのは12月28日。
 辞退の理由は、実家の両親に報告したら激怒されたこと、夫が政治や選挙に対して良い印象を持っていないことの大きく2つ。父親からは「選挙は甘くない、政策はどうするんだ、すぐに答えろ」と言われ、思うように答えることができなかったといい、母親からも「何バカなことを考えてるんだ」と怒られたという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「まっとうなご両親で良かった」と述べ、今後も辞退者が続出すると見解を述べた。