1月13日の記者会見で「NHK党」のセカンドブランド、「政治家女子48党」から立候補する女性候補たちがお披露目され、新たな黒歴史を作った。
党首の夏目亜季は、地元の商店街の新年会に参加するために記者会見をキャンセル。幹事長で松戸市議の中村典子が司会を代行した。記者会見には36人の女性たちが参加し、現役の地下アイドルからAV女優まで、実にさまざまな女性たちがお披露目となったが、全員が「N国落ち」の末、選挙でも落選するとみられる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党幹事長の黒川敦彦が新年早々に平将門の首塚を初詣に選び、13日の金曜日にお披露目会となった『政治家女子48党』なので、オープニングからYouTubeが無音のまま発信されるなど、実に縁起が悪い感じになっていた。全員落選するし、全員売れない人生を歩むことになるだろうが、成人した大人が自分たちで選択したことなので自業自得である」と話した。