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東谷義和の懲罰動議、ほぼ確実か

 自民党と立憲民主党の両参議院幹事長が24日、国会内で会談し、昨年7月の当選以来、一度も国会に出席せず、帰国に応じないガーシーこと東谷義和を懲罰委員会にかけることで一致したと各紙が報じている。
 国会法124条には、正当な理由なく、召集日から7日以内に登院せず、議長が促してから、さらに7日以内に出席しなければ、懲罰委員会に付すとしている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「懲罰にかけられるのが遅すぎたぐらいで、当然の判断である」と両党の動きを歓迎した。
 どんどん追い詰められている東谷義和やNHK党については、「N国マガジン・2月号」でも特集している。