政治家女子48党の第1号メンバーで、昨年12月の西東京市議選に立候補したこともあるキャンディーさん(56)が、N国信者の助言により、選挙ウォッチャーちだいを「スケベジジィ」の一員として警戒していたことが明らかになった。
キャンディーさん(56)は、NHK党の記者会見などに出入りしている市民記者を「自分の好みの女の子をコレクションしたいスケベじじい」と認定。Twitterをブロックしたことを公表していたが、「ちだいさんも気をつけて下さいね笑 元々アイドルオタらしいですよ」というN国信者の助言に、「ちだいさん、やはり気を付けた方が良さそうですか。情報ありがとうございます」とツイートしていた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党も取材している選挙ウォッチャーちだいは、「政治家女子48党の女性たちをアイドルと呼ぶには大きな抵抗がある。乃木坂46や日向坂46の可愛い女の子たちを追いかけるならともかく、なぜ『政治家女子48党』を追いかけなければならないのか。こちらも仕事だから写真を撮らねばならぬが、感覚としては、女性の写真を撮りに行っているというより、河童(カッパ)の写真を撮りに行っているといった方が近い。群雄割拠のアイドル戦国時代、可愛いアイドルがたくさんいる中で、『政治家女子48党』から推しを見つけるのは困難を極める」と話した。
なお、ちだいに注意するべきだと呼び掛けていたN国信者は「そんな時はカモフラさんを呼んでください!」とツイートしていたが、選挙ウォッチャーちだいは「女性たちの安全を守る上で、カモフラチャンネルがすべてのN国信者の中で最も不適切である。どんなブラックジョークなんだ」と非難した。