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N国信者ら、神谷宗幣襲撃を計画

 黒川敦彦や菊竹進、丸吉孝文らが中心となり、一般のN国信者らを集め、「討伐隊」なるものを結成し、2月1日と2日の参政党の集会で、神谷宗幣を襲撃する計画を立てていることが『チダイズム新聞』の調べでわかった。
 既に会場の図面などをもとに裏口などを確認しており、丸吉孝文らが下見をするなど入念に準備を進めている。参加者の中には、おもしろ半分で参加する者もいると思われ、N国信者は物の善悪の判断がつかない者が多いことから、神谷宗幣に質問するだけでなく、不測の事態に発展する可能性が否定できない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今回の襲撃計画は、これまでとは異なり、一般人に参加を呼び掛けていることから、より危険な状態にある。かねてからNHK党のやり方は一線を超えているが、一般に呼び掛けていることから、どんな人間が参加するのかが分からない点で、安全性に懸念がある。会場を借りている都合もあるかもしれないが、一般の参政党支持者が巻き込まれる可能性もあり、なるべく中止にするべきだ」と述べている。