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神谷宗幣襲撃計画、大人数か

 黒川敦彦や丸吉孝文らが計画している2月1日と2日の神谷宗幣襲撃計画だが、参加者が1人や2人ではなく、それなりの大人数になる可能性が出てきた。現場の混乱は避けられない。
 まもなく黒川敦彦がYouTubeなどで大々的に告知するものとみられるが、公明党本部前で行われたデモのように、少なくとも数十人単位で集まり、神谷宗幣氏に不倫問題について質問するとみられる。不倫していようと不倫していまいと、この質問で日本が何か良くなることはないし、大人数でやることにも意味はないが、こうした嫌がらせをすることで神谷宗幣氏がメンタル的に病むことを目指している。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「本人らはただ嫌がらせをしているように思うかもしれないが、これは明らかに威力業務妨害である。刑事事件として問えるかどうかは現場の状況次第だが、回数が重なれば問えると思われる。精神的な嫌がらせこそNHK党の特徴だが、不倫をしつこく問われた程度で神谷宗幣氏が精神的に病むとは思えない」と話した。