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東谷義和を告訴した人は不明

 NHK党の党首・立花孝志は27日の党記者会見で、東谷義和を告訴した人が誰なのかは家宅捜索の捜査令状を見ても分からなかったと公表した。
 東谷義和の代理人になっている「アトム市川船橋法律事務所」の高橋裕樹弁護士は、自身のYouTubeで、告訴人が誰なのかがわかっていると話していたが、立花孝志の話によれば、令状に告訴人の名前はなく、誰が告訴しているのかは依然として不明であることがわかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「少なくとも被害を訴えている被害者がいる中で、告訴をした人が誰なのかがわかっているんだという『カマシ』とも取れる行為は、弁護士としていかがなものか。改めて弁護士としての能力が問われる話だ」と述べた。
 告訴人が分かれば、さらなる名誉毀損を重ねるのが目に見えている中で、わざわざ告訴人が明らかになっているとも思えず、高橋裕樹弁護士の一連の行動は、社会を混乱に陥れただけである。