Skip to main content

N党の討伐祭、2日目は過激化か

 参政党の神谷宗幣氏に質問をする動画の撮影を条件にNHK党が1万円の懸賞金を出す「討伐祭」は、初日こそ6人しか参加せずに不発だったが、2日目の2月2日は黒川敦彦が参戦し、過激化する可能性がある。
 2日は参政党の講演会が「大田区民プラザ」で行われる予定だが、今回から参加を表明している一般人もおり、初日よりも人数は多くなるとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今回も大田区民プラザのまわりをアホが走り回ると思うが、はっきり言って、ただの近所迷惑でしかなく、仮に神谷宗幣さんのインタビュー撮影に成功したとしても、実りは何もない。尊師・立花孝志が起こした1億円裁判も、『1億円』と決めたのは立花孝志であり、到底認められるはずのないマヌケな金額を求めている。これは立花孝志が『法律のプロ』や『法律の専門家』を自称しながら、ズブの素人だからであり、これまで立花孝志が裁判で勝った例がほとんどなく、今回も敗訴はほぼ確実である。神谷宗幣さんに対し、何度も『神谷宗幣被告』と述べているが、報道などで名前の後に『被告』と付くのは刑事被告人の場合に限り、それで言えば、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の高裁判決を受け、最高裁に上告している立花孝志こそ、正しい意味で『立花孝志被告』である」と述べている。