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立花孝志が下関署で刑事告訴状を提出

 NHK党の尊師・立花孝志が、わざわざ山口県の下関警察署まで出向き、参政党の神谷宗幣議員に対する刑事告訴状を提出してきたことが明らかになった。
 刑事告訴の内容は、1月31日の下関市議選の応援演説にやってきた神谷宗幣議員が「極左暴力集団・反社とつながりのある人間が幹部にいる政党とは付き合えない」と発言したことが信用棄損にあたるというものである。
 しかし、そもそも尊師・立花孝志自身が記者会見の場で「東谷義和が反社とつながっている」と述べたことがあるなど、つながりを証明するには十分な証拠があると思われる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党から訴えられた裁判では全勝している選挙ウォッチャーちだいは、「仮に刑事告訴状が受理されたとしても不起訴になるし、訴えられている民事裁判も負けることはないと考えている。とりあえず、神谷宗幣議員におかれては、東谷義和の詐欺の疑いに触れるのは現段階でややリスクがあるので、まずは『対NHK党裁判(参政党用の資料集)』というマガジンを読んで、安全なところから攻めてほしい」と述べた。
 このマガジンは、通常1235円のところ、特別価格の980円となっているが、おそらく神谷宗幣さんや弁護士にとっては9万8000円くらいの値打ちがあるはずだ。選挙ウォッチャーちだいは「価値があると思えば、べつに9万8000円払ってくれても結構だ」とコメントしている。